MacBook Air に デュアルブートでfedora26 cinnamon を入れる

macbook air に、 デュアルブートで fedora26 cinnamon を入れます。
ブートキャンプは用いず、efiブートでインストールします。



  1. efiを最新にしておきます。

    調べたところ、High Sierraにしておけば、
    efiが最新になるよう検証されているようなので問題なさそうです。




    efi
    っていうのがよくわからないのですが、どうやらbiosみたいなもののようです。

    とりあえず、自分のmacのefiを確認しました。 最新なのかどうなのかよくわからない😑

    念のため、こちらのページでefiのファームウェアをダウンロードして入れてみたところ、「すでにインストールされています。」と出てきたので、大丈夫かな。


  2. fedoraを入れる領域を確保するためディスクユーティリティを開き、以下の領域を確保しました。

    名前:FEDORA
    サイズ:40GB
    フォーマット:MS-DOS(FAT)





    パーティション作成時のトラブル

    1回目のパーティション作成時は、スリープモードからフリーズしてそのまま電源が落ちてしまいました。(一晩ほったらかしでその状態になった)
    電源を入れると、正常に終了しなかった警告は出たものの何事もなかったかのように起動し、パーティションも切られておらず、元のままでした。
    2回目は、スリープモードにならないように設定してパーティションを作成しました。
    パーティション作成の時に表示される「詳細」では、途中でエラーログが表示されていましたが、目的のパーティションは作成できていました。謎😥


  3. bootable usb を作成します。

    fedora DOCSの「インストールの準備」の項目に、Macでの作成方法が書いてあるのでそれに従います。
    Fedora Media Writerというツールを使って作成します。


    今回はFedora Cinnamonをインストールしたいので、…を選択し、展開されたメニューからFedora Cinnamonを選択します。
    右上の”Create Live USB”ボタンを押すと作成が始まります。



    usbメモリが死んだときに初期化する方法 

  4. usbメモリを挿したまま起動します。

    optionキーを押しながら起動し、先ほど作成したbootable usbを選択します。




    bootable usbのfedora cinnamonが起動しました。


  5. デスクトップにある”install to Hard Drive”というアイコンをクリックして、ハードディスクにfedora cinnamonをインストールします。

    画面の指示に従って「デバイスの選択」まで進めていきます。


    デバイスの選択まできたら、「ローカルの標準ディスク」の項目で、このmacのハードディスク”ATA APPLE SSD”を選択します。
    下の「Strage Configration」の項目で、”Automatic”と”利用可能な領域を追加する”にチェックを入れて次に進みます。


    ディスクユーティリティで領域を確保した”FEDORA”を選択して、インストールを開始します。



🌟  wi-fiの設定はこちらの記事の”WiFiを使えるように”を参考にしました