Node-RED初心者がハマったところ

今日も引き続き、Node-REDをやっていきたいと思います。
基本的なことを理解するためにNode-RED日本ユーザー会のチュートリアルを消化していきます。

ハマってしまったところなど、恥ずかしいのですが折角なのでメモしておきます。

はじめてのフロー

説明通りに進めていけば特に躓くところはありませんでした。
作成したフローは裏でJSONとして表現されており、node-redで“ソースコード”というと、このJSONのことを指しているので不思議な感じです😳

このドキュメントの最後には例題のソースコードが示されていて、これをコピペでインポートできるということが書いてあります。 このソースをインポートするには、エディタの右上にある三本線「≡」のメニューからインポートを選択して、開いたダイアログのテキストエリアにペーストすればインポートできました。

2つ目のフロー

ちょっとしたところですが、手順の9. Debugノードの追加では、デバッグノードはチェンジノードの出力ポートとつなぐことに注意します。

また、switchノードとchangeノードでは設定する値の型を正しく指定します。 値を入力するフォームの左隅にプルダウンメニューから型を選択できるようになっています。

私は始め、changeノードで設定し忘れていて文字列を正しく表示できませんでした。

フローはいつどこに保存されているのか?

ここまでの間でエディタを閉じたりNode-RED自体を止めたりすることがあったのですが、 いつの間にか保存されいて前回の続きから編集できています。どうなってるのでしょうか。

調べてみると、デプロイされると以下の場所に保存されるようです。
/home/fukari/.node-red/flows_localhost.localdomain.json

📕When is a the flow saved

msg.payloadとは?

msgオブジェクトの中のプロパティのうち、ノードがデフォルトで扱うデータが入るところ。

どういう形で配布されるのか?

作ったものは他のデバイスにどのように配布されてインストールされるんでしょう?
warとかそういったものをどうやって作るのか…🤔
エディターも必ず本番環境に乗ってくるのかな???

ぱっと調べた感じだと、Dockerでパッケージングするのがよいみたいな話が多いかな?
📕Node Red deployable file

上のフォーラムの話を見る限り、editorは必ずセットっぽいですね。

Node-REDはツールだと思っていたけど…

私は初め、Node-REDでアプリを作るとjavascriptのコードが生成されるのかと思っていました。TypeScriptみたいな感じで。ですが、どうもそうではなさそう🤔?
今のとこJOSNで記述されたフローを実行して目的の動作を実現するエディタ付きのフレームワークみたいなもの、という印象です。

まだまだ使い始めたばかりなので、全く頓珍漢なことを言ってるのかもしれないですが、しばらく勉強してみようと思います。
あとで記事を見返したときに、とっても恥ずかしいかもしれない🤤


Node-REDはどこまでが簡単なのか?

Node-REDはどこまでが簡単なのか?

2年くらい前にNode-REDとラズパイを使って少し本格的なシステムを構築する機会がありました。色々と思うことがあったのですぐに書き留めたかったのですが億劫だったので、つらつらと今更書こうかなと思います。