kritaのレイヤーでラベルの機能を使うとかなり使いやすくなります!

絵を描いていると、いつの間にかレイヤーが多くなっていて、さっきまで作業してたレイヤーや特定のレイヤーにすばやく切り替えるのが面倒だったりしませんか?

そういうときには、レイヤーのラベル機能を使ってみると良さそうです💡

この機能は例えると、レイヤーに付箋を貼るようなイメージの機能で、後ですぐ参照できるように印を付けておくことができます。

レイヤーにラベルを設定する

実際に使ってみましょう。
ラベルを付けたいレイヤーを右クリックすると、ラベルの色を設定するための四角いアイコンが並んでいます。

赤のアイコンをクリックしてみました。今選択している線画レイヤーが赤色で表示され、赤のラベルが設定されたことがわかります。

ラベルの色を取り消したい場合は、色のアイコンと一緒に並んでいるxをクリックします。

レイヤーをフィルタする

さて、今度はラベルを設定したレイヤーだけ表示させてみることにします。
レイヤー一覧の右上にある じょうご のようなアイコンをクリックします。

ラベル色を選択できるドロップダウンメニューが表示されるので、先程設定した赤にチェックを付けます。

赤いラベルを設定した線画レイヤーだけが表示されました。

私の場合はいつも線画に赤のラベルを、作業中のレイヤーに他の色のラベルを設定してすぐに参照できるようにして、すぐに切り替えできるようにしています。

ラベル機能はシンプルだけど、うまく使えるとぐぐっと作業効率が上がります😉

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