今日は未だに繋がっていないwifiを設定します。
使用しているwifiアダプターはBUFFALOのWI-U3-866DSです。
新調したゲーミングPCにfedoraを入れたいのでインストールメディアを作成する
既にWindows10が入っているゲーミングPCに、更にFedora35をインストールしてデュアルブートできるようにしたいと思います。今回は公式が配布している“Fedora Media Writer”というアプリを使ってインストールメディアを作成します。
新調したゲーミングPCをWindows10とfedora35のデュアルブートにする
既にWindows10が入っているゲーミングPCにFedora35 Spin KDE plasma をインストールします。私のPCだとグラフィックボードの問題で画面がフリーズしてうまく起動できないのですが、KMSという機能を利用しないように設定することで解決できました。
新調したゲーミングPCに入れたfedora35のiBusを設定する
既にWindows10が入っているゲーミングPCにFedora35 Spin KDE plasma をインストールしたので、IBusを設定しました。デフォルトの入力モードが直接入力になっているのでひらがなになるようにします。
gitのインストール
[root@fedora ~]# dnf install git
githubの認証情報を保存
libsecretを使って認証情報を暗号化して保存し、github接続時に自動で認証するようにします。
[root@fedora ~]# dnf install git-credential-libsecret
[root@fedora ~]# git config --global credential.helper /usr/libexec/git-core/git-credential-libsecret
[root@fedora ~]# chmod +x /usr/libexec/git-core/git-credential-libsecret
githubにログインしてアクセストークンを発行します。
Settings>Developer settings>Personal access tokens
wifiドライバをクローン
wifiドライバをクローンします。
パスワードの入力時に、先程発行したアクセストークンを入力します。
[root@fedora ~]# git clone https://github.com/gnab/rtl8812au.git
Cloning into 'rtl8812au'...
Username for 'https://github.com': NemuiFukari
Password for 'https://NemuiFukari@github.com':
暗号化された認証情報はここに入っているようです。
[fukari@fedora ~]$ ls ~/.local/share/keyrings/
login.keyring user.keystore
wifiドライバのインストール
ドライバをdkmsで管理したいのでdkmsをインストールします。
[root@fedora ~]# dnf install dkms
ドライバをmakeするための諸々をインストールします。
[root@fedora ~]# dnf install kernel-headers
[root@fedora ~]# dnf install kernel-devel
[root@fedora ~]# dnf update
いったん再起動します。
再起動したらwifiドライバをインストールします。
[root@fedora ~]# cd rtl8812au/
[root@fedora rtl8812au]# make dkms_install
もう一度再起動します。
このとき、BIOSでセキュアブートを無効にして起動します。
以上で繋がりました🎊